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中国の外国語学部で英語学科の次に多いのが日本語学科です。その数、実に数百大学。さらに、ほとんどの大学で日本語が第二外国語として教えられています。短期大学なども含めると、1,000校以上の大学で日本語が教えられているのです。
これだけの数になると、日本語教師を確保するのは大変です。日本人教師がいない大学や、数百人の学生に対して日本人教師が1人だけという大学が数多くあります。
多くの大学が今この瞬間も、日本人の日本語教師を求めているのです。 |
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弊社がご紹介するのは、国公立大学や短大などの専任講師の求人だけです。非常勤やアシスタントではなく、正規の契約書で立場が保証されます。 |
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その国の教員免許がなければ、日本語教師として専任講師になれないという国が少なくありません。ですが、中国では外国人教師には教員免許の取得が求められていません。中国の教員免許を取らなくても、専任講師として日本語を教えることができます。もちろん、日本の教員免許も必要ありません。 |
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多くの国では4年制大学卒であること、日本語教育に関する学位があること、日本語教師としての教員であることなど、一定の条件を満たさなければ労働者としてのビザが発給されません。このため、観光ビザなどを使って不法就労の形で日本語教師になっている方も少なからずいます。
ところが、中国では大学が専任講師として採用しさえすれば、労働ビザが発給されます。正規のビザですので、安心して日本語教師として働くことができます。 |
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日本では日本語教育能力検定試験に合格していることや、420時間講習を履修していることは、日本語教師として採用されるための、言わば最低条件です。これらがまったくなしで採用されることは、限りなく不可能です。
ですが、中国では日本語教師が極端に不足しています。資格や経験を持たない多くの日本人が、日本語教師として教壇に立っているのが実情です。
このため、日本では最低条件に過ぎない資格修得が、中国では採用において非常に有利な条件となるのです。 |
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大学卒業と同時に日本で常勤講師として採用されることは非常に難しいです。実務経験が必要とされる日本では致し方ないことです。
ですが中国では違います。日本語教師がどうしても見つからなくて、中国語を学びに来ている留学生に、午後だけ日本語教師をやってもらっている大学もあるような状況です。
日本語教育の専門的知識を身につけた日本人の人材が不足していますので、大学で日本語教育を主専攻、副専攻で学んでいれば、大学卒業直後でも日本語教師になれるチャンスは十分にあります。 |
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中国での語学教育は実学の傾向が非常に強いです。就職活動を有利にするという目的が極めて明確です。
このため、貿易実務の日本語や、日本企業でのビジネスマナーを教えたいという大学も少なくありません。こういった大学では、日本語教育の経験や資格よりも、社会人経験を採用上の優先項目としています。
ですから、日本語教師としての経験や資格がなくても、社会人としての経験が豊富であれば、中国で日本語教師として採用される可能性が高くなります。 |
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特に欧米諸国では、ある程度の英語を話せることを採用条件としている国が多いです。
しかし、中国においては弊社が調査した限り、中国語力を採用条件としている大学はほとんどありません。中国で日本人教師が担当するのは、主に会話やヒアリングです。下手に中国語が話せるより、いっそのことまったく話せないほうが、学生の日本語会話力アップにつながるという考え方の大学も少なくありません。
日本語教師として採用される上で、中国語が話せないことはが障害になることはありません。 |
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